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Baby Princess(ベビプリ)短編春風SS「純真無垢なる回転世界」
Baby Princess(ベビプリ)短編SS 三女 春風ヤンデレ話

「純真無垢なる回転世界」

という事で書いてみました。
「ストレートに病んでる春風」を妄想した結果こうなりました。

ヤンデレ・・・とは言えない・・・ような気がします。
病んでるんです。デレ部分が無いと思います。いや、あるか。
ぎりぎりヤンデレの末席に入れてくださいという願望的な方向で一つお願いします。


えーと微エロっぽいです。
あと微グロっぽいです。


この「微」ってのは私の主観なので人によっては濃いかもしれませんけども。
そういうのが苦手な方はご注意下さい。


あと、もう仕様だと思ってもらえば良いと思うのですが。
百合百合です。

春風×ヒカルです。ヒカルちゃん、可愛い!!

あとこの作品の春風さんは、
王子様<家族
です。
王子様よりも家族のが大事。というか王子様も家族に含めて好きなんです。
つまり春風さんにとっては極論、ヒカルちゃんと赤ちゃんを作っても満足なんです。

女の子同士でも頑張れば赤ちゃんって産めますもんね!(トゥルー世界では常識)

内容はかなり短い本当に短編です。
もうちょっと膨らませることも出来るんですけど、我慢できずにこのままうpしてみます。
あとで加筆修正するかもしれません。本にする時とか。


という事で短いですが、
「続きを読む」で全文表示です。



Baby Princess(ベビプリ)短編SS 三女 春風ヤンデレ話
「純真無垢なる回転世界」


嘔吐。
春風はベッドから跳ね起きると、近くにある洗面台に吐瀉物を撒き散らした。
喉が焼け、口内に広がる酸味が鼻腔を衝く。
春風はそのまま洗面台の汚物を流水で流し、うがいをして口内に残った汚泥を吐き出した。

「あはは―――嬉しい。私と王子様の赤ちゃん・・・。きっと、あさひちゃんみたいに可愛いんです」
春風は自身の下腹部をそっと撫でる。
そこに宿る命を慈しむように。
春風は再び、ベッドに戻り腰掛けようとするが許容しきれぬ眠気が襲う。
足元がふらつき倒れこむようにベッドに転がる。
「これも・・・妊娠してるから、なのかなぁ」
今、春風の周りには誰も居ない、一人の世界。
「王子様、どこに行ったのかな?早く春風に赤ちゃんが出来た事、教えてあげたい・・・。きっと凄く喜んじゃうよね。『家族がまた一人増えましたよ』ってみんなの前で王子様と誓いのキスをしながら発表したいな」
春風はそう言うと自らの周囲を見渡す。
白い壁が左右を囲み、前後には肉厚の鉄扉と柵が設けられている。
天井の四隅からは監視カメラがぶら下がり、絶え間なく春風の動きを追い続けていた。
「でも、しょうがないですよね。王子様がこういう趣味が好きだっていうなら・・・お嫁さんの私は一生懸命尽くさなくちゃいけないもの」
脱出不可能の監禁部屋に閉じ込められてから既に三日が経過。
春風にはこのような事態に到るまでの記憶は無い。
「きっと王子様はあのカメラの向こうでずっと私を見てる・・・。私の全てを写し取っておきたいんですよね。私が苦痛に耐えて二人の赤ちゃんを産み落とす瞬間を見たいんですよね・・・。良いですよ、春風の全部を見せてあげます」
春風が服を脱ぐ。
いつも身に付けていた可愛らしいお姫様のドレスが衣擦れを音を伴って冷たいコンクリートの床に投げ落とされる。
外気に晒された真っ白な肌が薄く上気していた。
春風はベッドの上から低い天井に取り付けられているカメラの一つに顔を寄せる。
「春風の事、全部愛してください。私の体・・・全部あげます。だから、ずっとずっと一緒に居てください。家族になってください。私の大好きな王子様・・・」
カメラのレンズに柔らかい唇を重ね、キスをする。ねっとりとした熱を帯びた舌でカメラを入念に舐める。
カメラのレンズから春風の唾液が滴り落ちる。

三日間繰り返されている春風の日課だった。
この後はいつも通りカメラの向こう側にいる人間に自慰に耽る姿を見せ付ける。
背伸びをしてカメラに取り付いていた春風が、腰を落としベッドの上で淫らな姿を曝け出す。全身を包む艶かしい色香がカメラ越しに伝わるようだった。
この世の者とは思えない、幻想世界に生きる淫らな妖精、その姿は見る者全てを狂気に走らせる。

春風が自身の乳房を弄ぶ。
「王子様、今日も春風の恥ずかしい所、見せてあげますね」
春風が指に力を入れると乳房が歪む、すると先端部からは白い液体が零れ出す。
「見て下さい・・・、春風のおっぱい。もう、ミルクが出るようになったんですよ。まだ、赤ちゃん産んでないけど私の体は待ちきれなかったみたいです。ほら、こんなに、一杯、いっぱい、いっぱい!」
春風が柔肉を力任せに握り込むたびに、放物線を描いて白濁液が漏れ出す。
右手で乳房を持ち上げて春風は自身の乳首に犬歯を突きたてる。痛みと快楽が脳髄を犯し、口内では甘い匂いと錆びた鉄の味が混じり合う
「見て!見てください!春風の肉体!こんなにエッチなんですよ!赤ちゃんだって一人じゃ足りない!もっと、もっと欲しいです!王子様!好き!好き!!大好き!!」
春風は下半身の淫穴に指を挿し入れ、片方の手では自身の乳房から搾乳を続ける。

荒廃した独りの世界。響くのは淫らな鳴き声―――泣き声。
両目から溢れる涙が春風の頬を濡らしていた。





「春風!」
扉越しに呼ぶ声・・・ヒカルだった。
すぐ隣には白衣に身を包んだ数人の男達。
頑丈な鉄扉に鍵が差し込まれ、重い音を響かせてから開かれる。
ヒカルは冷たい室内に飛び込み、春風を抱きしめる。
「春風!もう止めて!お願い、お願いだから!!」
冷え切った春風の身体にヒカルの温もりが伝わる。
「ヒカル・・・ちゃん。どうしたの?こんな所まで来て。お姉ちゃんに会えなくて、寂しかったの?うふふ、甘えん坊だね」
春風がヒカルの頭を優しく撫でる。
ヒカルはその姿を見て一層強く春風を抱きしめていた。



ヒカルは春風の全身の汚れを拭き取った後、新しく自宅から持ってきた洋服に着替えさせた。
春風の状態も落ち着き、ヒカルの言う事をしっかり聞いていた。

「春風、今日の分の薬は飲んだの?」
春風の髪に櫛を入れて整えながらヒカルは尋ねる。
「ううん、まだ飲んでないよ。だって、ヒカルちゃんが来てくれないと私、飲めないもん。それに、私・・・病気じゃないよ。あの気持ち悪いのだって『つわり』なんだから。」
それはまるで姉妹が逆転したかのような光景。
「春風は風邪をこじらせちゃったんだよ。だから、ここで入院してるんだ。ほら、早く身体を治さないと大好きな王子様に赤ちゃんの事、報告できないよ」
ヒカルの言葉を聞いた春風の瞳が固まる。
「そう・・・だったっけ?そうなんだ・・・。あはは、私疲れちゃってるのかな?急にお母さんになったから・・・。じゃあヒカルちゃん、いつもみたいに薬・・・頂戴」
ヒカルが手に持っていた鞄から数種類の薬を取り出す。
粉薬、錠剤、カプセル。一度に飲む薬の量は手の平一杯分にも及ぶ。
それらの薬をヒカルは自身の口内に含んだ。そのまま、コップに入れておいた水も含む。

そして両目を閉じて待っているお姫様にキスをする。
水に溶けた粉薬がヒカルの唇から春風の喉へ伝わっていく。
ヒカルの舌の上を滑り、錠剤とカプセルが春風の喉奥へと流し込まれる。

最後に残った錠剤の一粒を二人の熱い舌が絡まり、挟み込む。
次第に溶けていく薬。
不思議と苦いはずの味が、蕩けるような甘さに感じられた。

そして最後の一粒までを春風に飲ませた頃には、二人とも恍惚とした表情を浮かべていた。
しかし、ヒカルだけが双眸を溢れる涙で濡らしていた。

「どうしたの?私の可愛い王子様。ヒカルちゃんはずっとずっと私の可愛い王子様だよ。だから、ほら泣かないで・・・」
春風がヒカルをそっと抱いて、唇にそっとキスをする。
それでもヒカルの涙は止め処なく溢れ出し、しばらくの間春風の胸に抱きついて大声で泣いていた。




春風の王子様―――「あの男」が家族に迎えられてから2ヶ月程経った頃だった。
バレンタインパーティーの後、あの男は私達姉妹の事を犯していった。
年齢は順不同、自ら気に入った娘を縛り上げて無理矢理に純潔を奪っていった。


ヒカルがその事態に気付いて、深夜の屋内を走り回った。
リビングから絶叫が聞こえた。
あの男は部屋から連れ出した夕凪の上にのしかかり、パジャマを引き裂いて夕凪の唇を舐めていた。

「やめろ!!」
ヒカルが大声と共に木刀を振り下ろす。
しかし、あの男はそれをあっさりとかわし、逆にヒカルを押し倒す。
ヒカルは男と女の力の違いを初めて痛感した。
無理矢理キスで唇を塞がれ、上着を破かれて胸を撫で回される。
そして、あの男は自身の汚らしい異物をヒカルの下半身に押し当てた。
圧倒的な恐怖がヒカルを包む。

「・・・いやぁ!助けて!!春風!!春風お姉ちゃん!!」

瞬間、あの男の首が弾き飛ばされる。
部屋の壁に当たってから床にあの男の頭が転がった。
残されたあの男の胴体は切断面から盛大に血液を噴出させて室内を真っ赤に染め上げる。

そしてあの男の死体が力なく倒れこむと、その後ろには春風の姿が見えた。
両目が真っ赤に輝き、妖しい光を帯びる。右手に持っているのは倉庫から持ってきたであろう巨大な鉈だった。
「いやぁあああああ!!!!」
夕凪の悲鳴が家中に轟く。
「春風・・・」
幽鬼の如く立ち尽くしていた春風があの男の頭を見下ろす。
「こんなの王子様じゃない。家族を傷つけるなんて王子様じゃない。こいつは偽物・・・!私の家族に手を出した偽物!」
春風が右足を振り上げて、全力で切り落とされたあの男の頭部を踏みつける。
鈍い破砕音と共に頭部が砕かれる。
床に桃色の脳や肉片が飛び散り、春風の真っ赤に血塗られたドレスの裾に張り付いた。
春風はそのまま残された胴体部分を大鉈で八つ裂きにし始めた。
指、手、肩、足首、太腿、陰茎があっという間に切り離される。
そのまま春風は男の胸部から腹部を鉈で大きく切開する。その切れ目に両手を突き入れて弄る。そして春風は体内から何かを探し出すかのように次々に臓器を引き摺り出し、時には邪魔なあばら骨を鉈で叩き割りながら死体を蹂躙した。
地中に埋めた大事な骨を探し出す犬を連想させる異常な姿―――掘り出された臓器と肉塊が死臭を室内に振り撒く。
そして死体が人間の形を完全に失った頃、春風は探し物を見つけた―――まだ温かい心臓。
取り出した心臓を春風は優しく撫でた。
「あなたも違ったんですね・・・。きっと、今度こそ私の大好きな王子様だと信じてたのに・・・」
そう言ってから、春風は取り出した心臓に牙を突き立て噛み破る。
肉と筋がブチブチと音を立てて引き千切られ、春風はそのまましっかりと咀嚼してからまだ血液が滴り落ちる心臓を飲み込んだ。
春風はゆっくりと味わうかのように心臓を食べる。
悲鳴を聞いて駆けつけた他の姉妹達も全員がその姿に見入っていた。

まるで童話に登場する毒入り林檎を食べてしまうお姫様―――。

春風の右手から心臓が無くなる―――口中からは赤い汁が溢れていた。

「この王子様も本当は優しかったんだよ。みんなの事が大好きだったの。
でもね、みんなが可愛くて・・・可愛すぎて狂っちゃったみたいなんです・・・。
だから、せめて春風がこの王子様と一緒になってあげたんです。いつか、本当に優しくて素敵な王子様が現れるその日を願って・・・。大好きな人に会える、おまじない・・・。ふふ、素敵でしょう!!」

春風は泣きながら笑い続けた。
全身を真紅に彩るその姿は悲しい程に幻想的で、現実とは思えなかった。
―――思いたくなかった。




ヒカルは独房の中で春風を抱きながら当時の状況を思い返していた。

あの後、春風は気を失って倒れこみ、直ぐに病院に担ぎ込まれた。
あの男はママが上手く「処理」してくれた―――春風が罪に問われる事など無い様に。

そもそも、こういった事件は初めてでは無かった。
過去、既に五人程の「新しい家族」として男の子がやってきた事がある。
全員が何らかの原因で、春風に食べられている。
その度に、ママは全てを上手く処理する。春風は記憶を失い、想像妊娠に陥り、綿雪と同じ病院だけどもっと特殊な病棟に監禁される。そこは通称「D病棟」と呼ばれる隔離棟だった。今は春風一人だけのために運営されている。
「あの男」の事は存在そのものが無かった事にされた。毎回、ママが連れてくる新しい家族としての男の子は身元を調べる事ができないような人間ばかりで、姉妹の中でもその事を詮索するのは禁忌となっている。たぶん、ママは毎回こうなる事を見越している・・・。

まるで飢えた獣に餌を与えるかのように春風に王子様を与えている。
確かに、そうでもしなければ春風の心は壊れてしまうのかもしれない。毎日、大量の薬を飲ませなければ春風は現実の波に飲み込まれて消えてしまう・・・。とても危うい壊れかけのお人形。
実際、春風が薬を飲まなかった時はもう少しで飛び降り自殺をする所だった事もある。
「王子様が迎えに来てくれたの・・・。ヒカルちゃんも一緒に来る?」
飲み込まれそうな瞳だった。今思い出しても全身に震えが走る。


ママが男の子を何度も連れてくるのは、たぶん春風のためだ。
私達の家族を増やしたいというのは便宜上のことで、きっと春風の渇きを癒すため・・・。


でも、毎回失敗する。
本当の王子様なんてこの世には居ない。春風の理想通りの王子様なんて居ない。

だって、春風の王子様は私だけなんだから。

「次の王子様」なんていらない!

何時だって、どんな時だって春風が最後に頼るのは私だけ。
私だけが春風の王子様。

いつか春風が現実世界に帰ってこれなくなったら、私も一緒に逝くね。




ヒカルは自分の胸の中で眠る春風を優しく見下ろす。

「ずっと一緒に居ようね」
二つの影が重なり、独房の鉄扉から施錠された事を知らせる大きな金属音が響く。



二人だけの世界が訪れる。
ヒカルにとっても春風にとっても至福の時間。

次の王子様が現れるまでの夢幻の世界。
「大好き・・・春風お姉ちゃん」
昼夜の感覚も失われる閉じられた世界には姉妹の鳴き声が響き続ける。
「私もヒカルちゃんの事、大好きだよ。私だけの可愛い王子様・・・」

新しい王子様が現れるその時まで、二人の幸せは終わらない。



終わり
2008/2/26作成

自作小説 | 15:57:57 | Comments(0)
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