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梅入

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不定期連載創作小説「春原雅は決闘を望む」 第1話
色々とあれです、忙しくて小説かけてない鬱屈がたまりまして。

こういう時に書くものってわりと良いのが書ける傾向があるので気分転換を兼ねて連載小説始めます。
完璧に不定期になると思うんですけど、よろしければ。

タイトルは仮ですけど、

「春原雅は決闘を望む」

先日ウテナを見たので、学園モノで決闘するものを書きたくなったのが強いですが、
あんなに独創的で美しい世界はとても真似できないので私なりに作ってみます。

初めて学園モノですね。
わりと流行にのってますね。中身がまったくのっていないかもしれませんが。

とりあえず、第1話。
あとは物語の骨子にそって書きながら考えて見ます。週間少年誌のノリで一つ。
推敲とかは後でまとめて一気にやるので色々誤字脱字あると思いますが、ご容赦下さい。


という事でもしよろしければ、「続きを読む」で本文です。




「春原雅は決闘を望む」

乾ききった空気が充満した教室。
季節は紅葉が散り始める十月後半、受験シーズンが本格的に正念場となると同時に一部の生徒は既に推薦などで進学先が決まっている。日頃からの努力を惜しみなく続けていた者や先天的な才能に恵まれていた者と、極々一般的な人間との違いがはっきりと現れてしまった。思春期真っ盛り、中学三年生という人生の第一岐路において人間が初めて他人との違いを本格的に意識しなくてはいけなくなる時期ではある。
「春原雅です。よろしくお願いします」
だから、こんな時期に突然転校してくる私のような人間に興味がある者など幾らもいない。こうやって挨拶をしても、机上に広げた参考書と睨めっこしている者が半分は居る。
「以前は群馬に居ました。これから埼玉のそれもこんなに東京に近い場所で暮らすと思うと、少し不安な事もあると思いますが皆さんとお付き合いをしながら少しずつ慣れていきたいと思っています」
ここまで喋ってようやく、大半の生徒が少しは頭を持ち上げてこちらを値踏みするかのように眺め始めた。
実に不快だ。
「はーい!質問がありまーす!雅ちゃんの趣味は何ですか?」
教室の中心部辺りから快活な声が聞こえた。
「あ、私は木山由香。陸上部でハードルとかやってるよ。走るのが大好き!」
健康的な日焼けが彼女が持つ明るさを如実に表していた。きっとクラスの中でも最も信頼されており、人気もあるのだろう。ボーイッシュなショート、毛先が少し跳ねているのもまた愛らしい猫を思わせる。とても魅力的だ、同性ですら惹かれるだろう。
一人目は彼女にしよう。周囲が受験で苦しむ中、あれほど幸せそうにしているのだ。私の決闘場に呼ぶにはうってつけだろう。
「木山さん、ありがとう。私の趣味はお裁縫かな。勉強も運動も苦手だけど、洋服を作ったりとか、そういうのが好きなんです」
微笑みながら言葉を返すと、木山由香が向日葵のように輝かしい表情を浮かべた。
それを見た担任教師、古田麻美が木山のぞみの隣の席に視線を一瞬移してからこちらに向き直る。
「春原さんの席は、木山さんの隣よ。あの子ったら昨日から自分で机と椅子を用意して待ってたのよ。凄く世話好きで、人懐っこいから安心して。何か分からない事があればあの子に聞けば良いわ、何でもかんでも教えてくれるから」
古田麻美の両手が肩を私の肩をそっと押す。
鞄を握りなおしてから、用意された席に向かうとニコニコと笑っている木山由香が迎えた。
「今日からよろしくね、春原さん。あ、雅ちゃんって呼んでも良い?私は由香でもなんでも良いよ」
「良いですよ。由香さんみたいに素敵な方に巡り会えて良かったです」
そう、本当に良かった。
早速一人目の騎士が見付かったのだから。
私を楽しませてくれる玩具のナイト、最後まで壊れなかったら素敵な御褒美をあげる。
あぁ、早く始めたい―――決闘を。
私の人生最初で最後のお祭。
存分に楽しませて欲しい・・・。
連載小説 | 00:27:41
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