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梅入

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べびプリ リレー小説!2010/02/21作成
タイトルどおり、今回はちょっと珍しい企画ものです。

先日べびプリ界隈の人たちと集まりましたので、折角だからリレー小説でも書いてみる?
という事でやってみた結果できあがったものがこちらです。

とりあえず、オチの人が困るように頑張ろうというコンセプトで、書き方とかはもう自由。
っていうノールール状態で作ったらこんなんできましたみたいな。

何故か下ネタに走ってしまいました。面子的にしょうがないですね。

という事で結構内輪ネタで下ネタになっちゃいますけど、それでも良いよって言う方は見てみると、怒濤の下ネタリレーがみられるかもしれません。

下ネタ嫌い!ていう方はちょっと気をつけていただけると幸いかと思います。


以下参加者と書いた順番

1.珈琲みるく症候群 梅入(私)
2.つりがね草 竹取
3.魔界都市日記 maepy
4.YaNAGI-X ヤナギ
5.衝動的リファクタリング akio
6.みすてりあすりっと クインテッサ
7.珈琲みるく症候群 梅入(私)


実はオチをつけようと思ったら、私が後半全体の半分くらいの量を書いてしまいましたが、こうなんていうか・・・オチをつけるの大変だったので勘弁して下さい。まとめた人の御褒美っていうことで何卒

参加者の方々は皆さん、一人だいたい1時間掛からないかそこらで続きを書きまくるという即興であれだけ書いてもらえて楽しかったです。また機会があったらやりたいところです。

いきなりの申し出に参加者の方々はありがとうございました。


そんな訳で、「続きを読む」を押すと本編です。




べびプリ リレー小説


担当:珈琲みるく症候群 梅入

春風「ヒカルちゃん、結婚しましょう♪子作りしましょう♪」
ヒカル「なんでノロウイルスが治ってやっと調子が良くなってきたのに、いきなりそんなハードな要求されちゃうの・・・」
春風「だって今日は土曜日ですよ。セックスですよ。ヒカルちゃんの子供の名前まで決めてるんですよ。『天使まいん』っていうんです。きっと料理上手な子になりますよ」
ヒカル「それ、夕方に夕凪とホタが見てるやつじゃないか・・・」
夕凪「はっぴーらっきーはねむーん?」
春風「夕凪ちゃん、今日も元気ね。春風は元気な夕凪ちゃん好きですよ」
ヒカル「ちょっと!夕凪、またバールなんか持ち出して!それは魔法のステッキじゃないって言ったろ!」
ホタ「そんなぁバールなんて・・・そんなわけないじゃないですかぁ。立派なステッキですよ。黒光りしてて、太くて大きくて・・・。春風ちゃんなら分かりますよね?」
春風「うん、ヒカルちゃんの女の子の大切な穴に突っ込んでみたいなぁ。くちゅくちゅ・・・あ、なんだか春風、お腹が熱くなってきちゃった・・・」
麗「また頭に春風吹いてる・・・。本当に変態・・・。ヒカル姉様、昨日もあんなに犯されてたのに・・・カワイソ」





担当:つりがね草 竹取

海晴「そうは言っても麗ちゃん、羨ましいんでしょう?」
麗「海晴姉様、何言って・・・ひゃん!」
海晴「うふふ♪もうこんなになってるじゃない」
麗「うぅ・・・バカバカ!海晴姉様のバカ!私はこんな・・・」
観月「な、なんなのじゃここは・・・何やらヨコシマなオーラが漏れ出していると思ったのじゃが・・・」
春風「きゅぅぅぅぅぅううん!!」
観月「元凶は春風姉かの?それとも夕凪姉か、皆酔っているのじゃ・・・」
夕凪「大丈夫だよヒカルお姉ちゃん!夕凪の愛のマホウがあれば一発即妊娠だよ!クフフフフフ―――愛の結晶マホウ!ちゅーにゅー!」
観月「わらわの手にはあまるのじゃ、兄じゃを呼んで・・・む?キュウビ?」
キュウビ「・・・・・」
観月「なにやら固い物が頭に・・・」
キュウビ「・・・キュゥン♪コーンコォンッ♪キュウン♪」
観月「キュウビまで!?だめなのじゃ!わらわを散らすのは兄じゃの役・・・あ、兄じゃ・・・」

*******

兄「あれ?」
綿雪「どうしたんですか?お兄ちゃん?」
兄「いや、何か観月の愉悦の叫びが聞こえたような」
綿雪「ウフフ―――そうですか?」






担当:魔界都市日記 maepy

兄「ユキ様、ぼくも行ってもいいですか?」
綿雪「フフフ・・・これが終わるまではダメですよ?」
兄「うん・・・早くしてくれるかい?」
綿雪「ダメです。こんなステキなこと、時間をかけないともったいないです」
兄「そうだね。楽しみですユキ様」
綿雪「お兄ちゃんの方からあんなお願いされるなんて、嬉しかったです。土下座までするなんて・・・家族みんなの前で」
兄「だって、どうしてもユキ様にして欲しかったから・・・」
綿雪「フフ・・・ユキは光栄です。お兄ちゃんをめちゃめちゃにしてあげます」
兄「あぁ・・・楽しみです、ユキ様」
綿雪「じっくり時間をかけて・・・おにいちゃんを変えてあげますね」
兄「うん・・・」
綿雪「それでは、そろそろ始めますよ。本当にいいんですね?」
兄「お願いです、ユキ様!ぼくを切り刻んでください!」
綿雪「はい、任せて下さい、お兄ちゃん。ユキが麻酔無しで、ちゃんと手術してあげますよ。お兄ちゃんを・・・お姉ちゃんにしてあげます」
兄「ああ・・・ぼ、ぼく、女の子になれるんですね・・・」
綿雪「はい。ユキだけのお兄・・・いえ、お姉ちゃん♪」




担当:YaNAGI-X ヤナギ

兄「あぁ!興奮してズボンが、ズボンがうまく脱げない!!」
綿雪「だめですよ、お姉ちゃん。女の子がそんな荒々しい言葉つかっちゃ。くっさいおちんちんだけじゃなく、白く汚い舌まで去勢しちゃいますよ♪」
兄「やめてください綿雪様。舌が無くなったらせっかく女の子になっても自分の愛液が味わえなくなっちゃいます!自分のザーメンは飽きたんです、もう食べたくないんです!」
綿雪「はいはい、ワガママで仕方の無い人なんだから。さっ、早くしましょう。形に残るお姉ちゃん記念日ですし、私が脱がしてあげますね」
兄「ハイ、アリガトウゴザイマス」
綿雪「うふふ、おズボンの上からでもくっきり分かるくらい勃起しちゃって。そして―――ハイ♪便秘うんこみたいな黒くてカターイクソクソチンチン♪」
兄「小さい頃からセルフフェラしていたら、いつの間にか、こんなにも・・・」
綿雪「言い訳するなんて、本当に上の口はどうしようもないですね。氷柱お姉ちゃんのリアル便秘うんこをご賞味頂いちゃいますよ?」
兄「ヤメテクダサイ。氷柱のは本当に氷柱うんこなんですよ。あったかい氷柱みたいなうんこなんですよ。そのままお尻に突っ込み戻してやりましたよ」
綿雪「私も同じ事をしたことありますけど・・・今は黙っていてくださいっ!!」
兄「ムグ。ムグムグ!!」
綿雪「どうですか?オコジョCの味は?無理に喋ろうとしたら、その子が口の中でミネストローネになっちゃいますからね。はい、では今から始めますよ―――」





担当:衝動的リファクタリング  akio

口の中で動くもごもごとしたオコジョの毛の感触。
俺のチンコをどこから切ろうとかと思案する綿雪の姿は、ケーキをどこから食べようかと思案する可愛らしい女の子そのもので―――
俺は男としての自分を失う決意をした。
思えば綿雪の性行為を受け入れてから、綿雪の行為は次々とエスカレートしていった。まるで自分を忘れて欲しくないと言うかのように。今、俺の男性としての象徴を失わせようとする綿雪からもそんな気配が見て取れる。だから俺はいつまでも綿雪に逆らえないまま、綿雪につけられた傷をヒカルやホタから隠す事に密かな喜びを感じ、二人の秘密を共有することを幸せと思う。こうなってしまった自分の当然の結果だ。
当たり前なんだろうと思った。
俺が、男を失い、女の子のデキソコナイに―――
きっとどうしようもない何かになって―――
綿雪だけの何かになって―――それで綿雪が安心できるなら―――
きっとそれでいいんだ―――
突然大人しくなった俺を見て、綿雪が怪訝な顔をする。
オコジョCを取り出して問う。
綿雪「どうしたんですか?お兄ちゃん?こわくなりました?」
兄「それこそまさかだよ。でも綿雪、一つだけお願いがあるんだ。俺のは―――綿雪の口でちぎって欲しい―――」
綿雪「いいんですかお兄ちゃん、歯なんかで切ったら、もう治りませんよ?」
兄「うん、いいんだ、綿雪の口なら、それで最後でもきっと幸せだよ」
綿雪「わかりました」と綿雪が最高の笑顔をくれる。これならきっと惜しくない。
その時、扉が開いた。
氷柱「待ちなさい!!」
*ギャンブルフィッシュ美華さん風





担当:みすてりあすりっと クインテッサ

そう叫んで現れた氷柱は―――全裸だった。
氷柱「待ちなさい、下僕の分際でユキにそんなこと許さないわよ!さぁユキ、私をオンナにしてやぁぁああぁあああ!?」
綿雪が笑顔でどこかに持っていたリモコンを操作すると、突然床に穴が開き、消えて行く氷柱。
長いようで短い数秒が過ぎ、穴が元通りになると何事もなかったかのように綿雪は振り向いた。
綿雪「―――さぁ、続きを―――」
兄「いや、今穴開いてましたよね、穴」
綿雪「さぁ、さぁ、お兄ちゃん、いいえお姉ちゃん!ああ!」
兄「ちょ、綿雪、氷柱どこいったの氷柱、地下とかどういうこと?」
消えた氷柱、迫り来る綿雪。既に自分のものとしての感覚は下半身にはなく、消えていたはずの恐怖が蘇る。なぜ穴なのか、あの穴はどこへ通じているのか。
綿雪「穴なら私が後で開けて、突き刺して、かき回してあげますっ!」
手を伸ばしながら距離を詰めてくる綿雪に目を合わせられて、ゾクッとした感覚が走る。しかしそれでも穴への“恐れ”は消えなかった。思わず空を切った手が綿雪のささやかな膨らみに触れて―――
もみ合って重なり倒れる身体の下で、何かのスイッチが押される感覚。理性より先に本能が「落下」に身構えようとした。
―――バタン。
浮遊の直後に落下がやってくる。あまつさえ上から大量の水まで降ってきた。
兄「うわぁぁぁぁぁぁああ―――!!」
綿雪「きゃぁぁぁぁあああ―――!!」





担当:珈琲みるく症候群 梅入

湿った空気。
鼻をつく腐臭で目が覚めると、全身が軋むのが分かった。背中から後頭部にかけて張り付いた鈍痛―――だが、それも胸の内に収まった柔らかさを確認すると途端に消えた。
己の両腕に抱かれて眠る綿雪の寝顔から小さく漏れる吐息が頬をくすぐる。
先ほどまでの灼眼を爛々と輝かせていた時とは正反対、まさしく天使そのものの可愛らしい綿雪の安らかな容顔を見ているだけで幸福感に満たされた。
綿雪の華奢な膝と薄い背中に腕を回し、ゆっくりと立ち上がる。
天井を見上げてみると、綿雪と自分が落下してきたであろう五メートル四方の空洞がどこまでも伸び上がっている。視線を正面に戻して周囲を見渡すと、古びた煉瓦で組み上げられた壁面が確認できた。円形の空間、唯一の光明が差し込んでくるのは、こちらを飲み込むかのような薄暗い通路だった。どこまで続いているのか分からないが、青みがかった僅かな光源はそちらから注がれている。綿雪を抱えたまま、手も届かず足場も何も無い天井の穴を登るのは無理だろう。ここから脱出するには、不気味な通路を進む他無い。
慎ましく眠ったままの綿雪。怪我などは見受けられないが、穴から落ちた衝撃で気絶しているのかもしれない。穴底に激突する寸前に綿雪の全身を抱き締めた自分に賞賛を送りたいが、そんな暇は無い。ここがもし、何かの下水跡や戦時中の防空壕跡ならば人体に有毒なガスなども溜まっているかもしれないのだ。
綿雪をいつまでもこんな不衛生な場所においておけない。
裸足のまま、一歩を踏み出す。通路に踏み入ると足裏に冷えきった石の感触。
己の足音が響き、綿雪の鼓動が自分の胸に伝わる。
ぺたりぺたり、とくんとくん、ぺたりぺたり、とくんとくん。

どれだけ歩いたのか、振り返るともう闇しか見えない。
だが、穴の奥―――行き止まりに辿り着いた所で、一枚の鉄扉が少しばかり開いた状態になっていた。通路を照らしていた光源はその奥から注がれていたのが分かる。綿雪を起こさないようにそっと扉に手を掛けて開き、内部に入る。
床がリノリウムに変わっていた。清潔に磨かれた純白。天井には見慣れた蛍光灯が備えられており、四畳半ほどのスペース内には家具などは無く、生活感どころか日常的に使われているようにも思えない。空き部屋・・・?
入ってきた鉄扉の対角線上には、奥へと続く扉があった。ノブを回すと、小さな金属音と共に回った―――そのまま開いてみる。

「や、やめてぇえええ!!!!」
悲鳴―――氷柱の声。
先に穴底に落ちて言った氷柱の事を今更のように思い出す。
綿雪の事に夢中ですっかり失念していたのが悔やまれるが、声のする方へ走った。
長い廊下、その左右には幾つもの部屋があり、まるで学校の教室のようだったがどの部屋も窓ガラスはカーテンで遮られ、中の様子は窺えない。ただ、氷柱の悲鳴が聞こえた先・・・その部屋からは明かりが零れていた。
氷柱の声が間近に迫ると、綿雪をそっと降ろし、壁面に横たわらせる。上着を脱いで綿雪の胸にかけてやると、拳を握り締めて立ち上がる。
「だめぇ!!!いやぁ!!いたい・・・つぶれちゃ・・・やめてぇ!!!」
氷柱の痛声が胸に滲みる。
「氷柱!!今、助けるぞ!!!」
扉を乱暴に蹴り破って、室内に飛び込む。

「きゅん?あら・・・・王子様!!」
「え・・・?春風・・・さん?」
いつものように可憐な笑顔を浮かべる春風が驚き混じりにこちらを見ていた。その手には・・・ザリガニとクワガタが握られていた。
「げ・・・下僕!!!良かった!!助けて!・・・私、これ以上されたら・・・!」
地獄に仏、といった表情で助けを請う氷柱は、壁に設置されている磔台に全裸で拘束されていた。状況が理解できないが、しばし氷柱の透き通るような肌に魅入ってしまう。
「ちょっと!!こら!!そんな・・・見るな!こっち見ないでよ!!!馬鹿下僕!!」
氷柱の罵声で目を覚まし、何があったのか聞こうとするが、それよりも先に春風が動いた。
「氷柱ちゃん・・・・ダメですよ・・・まだお仕置きは済んでないんですから。もう・・・そういう悪い子には、両方とも使っちゃいますね」
「ひぃ!やめて!!やだぁ!!春風姉様、許して!!」
氷柱が必死に懇願するも、その様子を見てますます蕩けた笑顔を浮かべた春風が、掴んでいたザリガニとクワガタを氷柱の胸元に持っていく。
形容し難い異音が微かに聞こえた―――氷柱のささやかな胸、その先端部分にぶら下がる二匹の生物。ザリガニは乳首をガッチリと鋭い鋏で掴み、クワガタは己の雄雄しい角で桜色の乳輪を挟み込んでいた。
「いったーい!!!!やぁ!!つぶれちゃう!!!痛い痛い、いやぁあ!」
「氷柱ちゃんはしばらくそのままで反省してて下さいね」
春風が満足げな笑みを浮かべると、スキップしながらこちらにやって来る。
「王子様ったら、こんな所まで春風を追いかけて来てくれるなんて、嬉しい!」
意識を根こそぎ奪いかねない雌の臭いを振り撒きながら、春風が己の胸を押し付けてくる。
「いや、春風さん!そんな、柔らか・・・!!そうじゃなくて、これはどういう・・・氷柱がお仕置き?あぁ、いやそれもそうですけど、今廊下に綿雪がいて、もしかしたら直ぐに病院に―――」
「もう大丈夫ですよ、お兄ちゃん♪」
天使の声。綿雪がかけてもらっていた上着を大切そうに抱いて室内に現れた。
「春風お姉ちゃん、氷柱ちゃんの事は私が後はやっておきますから、お兄ちゃんと一緒にヒカルお姉ちゃん達の所に行って良いですよ。ねぇ・・・氷柱ちゃん?」
綿雪が氷柱に寄り添うと、赤く腫れ上がった乳房に舌を這わせる。
「ゆき・・・ユキぃ・・・ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・」
「うふふ・・・なんで怒られるのか分かってるんだ?氷柱ちゃんは本当に賢いね」
綿雪が近くに置かれていた作業台から、黒光りする得体の知れない道具を掴む。
「みんなが堂々とバレンタインにプロポーズしたのに、氷柱ちゃんだけ夜中にズルなんてしちゃ・・・ダメですよね?だから・・・お仕置き、お仕置き!!しあわせ!!しあわせ!!あはは!!」
綿雪の瞳が紅色に染まる。
声色にも艶が混じり、先ほど二人で秘め事をしていた時の様子・・・いや、それよりも・・・。
「じゃあ、王子様・・・行きましょうか。私も氷柱ちゃんにもっとお仕置きしてあげたかったけど・・・綿雪ちゃんの方が、ずっとずっと凄い事しちゃうからバトンタッチです!」
春風に手を引かれ、部屋を出て行く。春風が扉を閉める寸前、内部から氷柱の絶大な悲鳴が聞こえたようにも思えたが、締め切った扉の向こう側からはもう音は聞こえてこなかった。
「うふふ、このフロアは・・・お仕置き部屋用なんです。悪い事をした子は、ここでお仕置きしてあげるんです♪」
熱い指を絡ませながら春風が歩を進め、道すがら別室の扉横に備えられているスイッチを一つ押した。廊下から室内を遮っていたカーテンが開き、内部が晒された。
「麗と・・・海晴姉さん!?」
室内では麗と海晴が絡み合っていた。麗の幼い肉体に無数のコードが絡まり、その先端部装着されていた異物で海晴と繋がっていた。
「麗ちゃんは海晴ちゃんのお気に入りですからね。なんだか今日もまた麗ちゃんが口を滑らせちゃったみたいで・・・。まったく、麗ちゃんも大好きなんだから!」
ガラスの向こう側から臭いと音が伝わってくるようだった。
じっと見ていると、狂ったように腰を振る麗と眼が合った。形容し難い美しさに心を奪われそうになるが、それよりも春風が手を引くのが先だった。
「だめだめ・・・今は、春風の事見てくださいね」
春風が歩を進め、また他の部屋に辿り着く。
「さぁ、いきましょう。ヒカルちゃんと、今日は蛍ちゃんと夕凪ちゃん、観月ちゃんが待ってるんですよ。ヒカルちゃんはバレンタインに頑張ったけど、やっぱりみんなに心配かけたりしたのは良くないのでお仕置き・・・っていう名目ですけど、本当はヒカルちゃんが一生懸命頑張ったから、今日は御褒美に沢山沢山してあげようかなって思ってるんです」
春風がノブに手を掛ける。
「王子様もこの地下室に来たって事は、『私達の全部』を見ても良い覚悟が出来たってことですよね?綿雪ちゃんたら・・・よっぽど王子様の事を気に入ったみたいですね」
春風が手に力をこめる。
きっとこの扉を開けば、見たことも無い家族の姿が見られるのだろう。
だが、麗や氷柱の幸せに満ち足りた声や瞳を見た後でなら、何も拒むものなど無いように思えた。
春風が片手でしっかりとこちらの手を握りながら、扉を開く。
「さぁ行きましょう、王子様。あなたの本当の家族は、ここにも・・・いるんです!!」

終り
日記 | 20:56:27

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